「特別感で落とす」誘い方、30代40代がやると“必死なおじさん”に見えます

こんにちは、マツオです。

「この人、
なんか必死だな…」

初デートの帰り道

初デートの帰り道。
職場の女性と、
2人で食事に行った
帰り道。

駅まで並んで歩きながら、
女性が心の中で
思っていることです。

結論から言っておきます。

「特別感を出して落とす」
誘い方や、
男らしさを演出する
テクニック。
これを30代40代の
男性がやると、
ほとんどの場合、
“必死なおじさん”に
見えてしまいます。


目次

教わった通りなのに2回目なし

アプリで知り合った
女性と、
メッセージは
それなりに続いている。

ネットで調べたり、
AIに聞いたりすると、
こう書いてある。

「『ご飯でも
どうですか?』
みたいなお伺いの
誘い方は弱い」
「『〇〇さんと
デートしたい』と、
特別感を出して誘え」
「好意を伝えれば、
相手も好意を
返してくれる」

なるほど、と思って、
「〇〇さんと
デートしたいです。
ご飯行きましょう」
と送った。

初デートの日は
気合いを入れて、
服も新しく買い揃えた。

でも、2回目に誘ったら、

「すみません、
最近ちょっと
バタバタしてて…」

勇気を出して告白したら、

「少し考えさせて
ください」

そして何週間か
経ってから、

「ごめんなさい、
やっぱり無理です」

職場でも同じです。

気になっている
同僚の女性に、
「〇〇さんだから
誘いたいんだよね。
今度2人でご飯どう?」

OKはもらえた。
当日は、いつものスーツ
とは違う、
気合いを入れた私服で
行った。

でも、次に誘ったら、

「今度は、みんなで
行きましょうよ」

次の日から、
職場での会話も
なんだか少し
よそよそしい。
目に見えない壁を
感じる。

アプリでも、職場でも、
教わった通りに
やったのに。

何がダメだったんだろう。


テクニックにも正しい部分

先に言っておくと、
こういうテクニックにも
正しい部分はあります。

最初に会った
数秒から数分の印象で、
ほぼ決まってしまうこと。
相手の顔色を
うかがうだけの
誘い方は、
弱く見えること。

ここは、その通りです。

ただ、特別感や
男らしさを
「演出する」部分だけは、
30代40代の
多くの男性がやると、
逆効果になります。

理由は3つあります。


①誰が言うかで真逆になる

これ、ひどい話
なんですけども、
ちょっと聞いてください。

「〇〇さんと
デートしたい」

もともと
「この人いいな」と
思っている男性から
言われたら、
女性は「え、嬉しい」
となります。

でも、まだそう
思っていない男性から、
まったく同じことを
言われたら、

「え…ちょっと、
がっつきすぎ
じゃない?」

言葉は1文字も
変わっていないのに、
です。

20代前半の、
もともと見た目に
恵まれた、
いわゆるイケメン。
このテクニックが
効くのは、
そういう男性です。

でもそれは、
言葉の力では
ありません。
最初から、男として
「アリ」の側に
入っているから
効いているだけなんです。

「好意を伝えれば、
相手も好意を
返してくれる」
というのも、同じです。

恋愛として
返ってくるのは、
女性がもともと、
あなたのことを
好きな場合だけ。

そうでない場合に
返ってくるのは、

「そういえば、
あのとき
ごちそうになったし、
お礼はしておかないと」

男女としてではなく、
社会人としての、
お礼
なんです。

誘いに応じて
くれたのも、
関係を気まずく
したくないという、
女性なりの気遣い
だった可能性が高い。
職場のように普段から
距離が近い相手なら、
なおさらです。

それを「脈あり」だと
思って、
さらに特別感を
ゴリゴリに出して押す。

ここで、

“必死なおじさん”の、
できあがりです。

「デートの誘い方」を
AIに聞けば、
特別感の出し方は
いくらでも
教えてくれます。

でも、
「誰が言うかで
真逆になる」
という部分までは
教えてくれません。

AIの情報だけを
真似しても、
好きな女性と
付き合うところまでは、
基本的に厳しいんです。


②落とす目線は伝わる

テクニックの多くは、
言葉が悪いですけども、
女性を「攻略する」
「落とす」という
発想で作られています。

その目線って、
どれだけ言葉を選んでも、
表情や、間の取り方や、
ちょっとした態度に
出てしまうんです。

そして女性は、
そういう空気に、
男性が思っている以上に
敏感です。

本当に言葉が悪くて
申し訳ないんですけども、
分かりやすいので、
一言で言います。

女性は、バカじゃないんです。

「この人、
私のことを
ゲームの
キャラクターか
何かだと
思ってるな」

あなたが隠している
つもりでも、
それは、ちゃんと
伝わっています。


③意識するほど不自然に

「弱く見えない
ようにしよう」
「モテない男っぽく
見えないように
しよう」

そう考えるほど、
会話がぎこちなく
なります。

笑い方も、相づちも、
LINEの返し方も、
全部が「演技」に
見えてしまう。

そりゃそうですよね。
今までやっていなかった
ことを、
いきなりやっている
わけですから。

ネットで見た
「モテるLINE」を
そのまま真似して、
前後のやりとりと
噛み合わなくなって、
かえって距離を置かれた。

そんな経験、ありませんか?

こうなると、
男女として以前に、
人として、ちょっと
距離を置かれてしまう

んです。

よく
「優しいだけの男は
モテない。イジれ」
とも言われます。

でも、優しくするか、
イジるか、
どっちかに振り切るから
不自然になる。

人間関係って、
好きか嫌いかの
0か100かじゃない
ですよね。
好きな人、
仲のいい知り合い、
普通の人…
その間に、
グラデーションがある。

優しさとイジりも同じで、
大事なのは比率です。
そしてその比率は、
相手の女性によって
変えるものなんです。


友達になったら終わり?

もう1つ、よく見るのが
「女性と友達に
なったら終わり」
という話。

これは、はっきり言って
間違いです。

恋愛は、友達から、
仲のいい友達になって、
そこから異性として
意識される。
この順番を、必ず踏みます。

違うのは、
その変化が
早いか、遅いか、
だけなんです。

職場恋愛なら、
ゆっくり時間をかけても
成立します。

でも、アプリの出会いは
スピードが勝負です。

それに30代40代に
なると、
何か月もかけて
友達から…という時間も
なかなか取れない。
時間をかければ
かけるほど、
年齢だけが
進んでいきます。

だからこそ、
「友達から異性へ」の
変化を早める
最初の見た目の印象が、
ものすごく大事に
なるんです。


女性が見ているのは自然さ

ここまでを見るに、
女性が見ているのは
テクニックの上手さでは
ありません。

「この人、自然だな」

と思えるかどうか、
なんです。

ただ、ここで1つ、
誤解してほしくない
ことがあります。

自然というのは、
何もしない、
今のままでいい、
という意味では
ありません。

整えたうえで、
「頑張ってる感」が
出ていない状態。

これが、女性から見た
「自然」です。

そして、この
「頑張ってる感」が
一番出やすいのが、

実は、服なんです。


気合い服の2パターン

デートの前日。
テクニックで特別感を
出すのと同じ発想で、
服にも気合いを入れる。

ここでよくあるパターンが、
2つあります。

1つ目、ギラギラさせてしまう。

男らしさや特別感を
出そうとして、
ツヤのある黒い
ジャケットに、
大きな柄のシャツを
胸元まで開けて。
首には太めのチェーン、
足元は先のとがった
ピカピカの革靴。

ギラギラさせすぎたNGコーデ

言葉が悪いんですけども、
昼間のカフェに行くのに、
これから夜のお店に
出勤する人みたいに
なってしまう。

女性の心の声は、

「え、今日どこ
行くつもりなの…?」

2つ目、きっちりしすぎる。

誠実さを見せようとして、
全身そろいの
セットアップに、
シャツのボタンは
一番上まで。
胸ポケットにはチーフ、
足元はピカピカの革靴。

きっちりしすぎたNGコーデ

本人は
「ちゃんとしてきた」
つもりです。

でも、休日のカフェや、
カジュアルな居酒屋に
これで来られると、

「結婚式の二次会の
帰り?」
「なんか、面接が
始まるみたい…」

誤解してほしくない
んですけども、
ジャケットがダメ、
という話では
ありません。

問題は、全身で
「決めすぎている」こと。
そして、場所に
合っていないことです。

正反対に見えるこの2つ、
実は原因は同じです。

「今日のために、
すごく頑張ってきました」
というのが、
服からそのまま
伝わっている。

要は、好意が
ダダ漏れの状態なんです。

さっきのテクニックと、
まったく同じ構造
ですよね。

特別感を出そうと
するほど、必死に見える。
服で頑張りを見せようと
するほど、空回りする。

テクニック通りに
誘ったのに、
なぜか次につながらない。
その繰り返しから
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直し方はシンプルです

ただ、安心してください。

服を好きになる必要も、
高いブランドを買う
必要もありません。

「服に興味ない」
「ファッションなんて
通ってこなかった」
という30代40代の
方でも、
今日からできる直し方を
2つ紹介します。


①気合いの場所を変える

新しい服、高い服、
キメた服。
ではなく、

清潔感と、サイズと、季節感。

この3つにだけ、
気合いを入れてください。

たとえば今の時期なら、
ジャケットでもいいし、
少し暑い日なら
薄手のカーディガンを
1枚羽織るだけで
十分です。

実際に私が組むと、
こうなります。

黒のカーディガンとダークブラウンのパンツのコーデ

黒のカーディガンに、
白のインナー。
ダークブラウンの
パンツに、ローファー。

正直、特別なものは
何も着ていません。

ただ、サイズには
かなり気を使っています。

カーディガンって、
体にピッタリ
着てしまうと、
おじさんっぽさや、
妙に真面目な
優等生感が出てしまう。

なので、少しゆったりめの
サイズにして、
そのボリュームに
合わせて
パンツも少し太めに
しています。

そして、パンツと足元の
ダークブラウンで、
秋の空気を出している。

「今日のために
買いました」感は
ないのに、
ちゃんと整って
見えますよね。

真似するなら、
インナーは
白の無地Tシャツで
十分です。

パンツは、服に自信が
ない方なら、
もう少し細めの、
まっすぐ下に落ちる
ものを選んでください。
とはいえ、ピタッとした
スキニーではなく、
少しゆとりのある
ストレートくらいです。

これが、女性から見た「自然」です。


頑張りすぎの線は人で逆

ただ、
どこまで整えて、
どこからが
頑張りすぎなのか。

この線は、今のあなたが
どの段階にいるかで、
答えが逆になります。

地味すぎる人は、
もう少し足した方がいい。
すでに整っている人や、
派手すぎる人は、
逆に引いた方がいい。

同じ「カーディガン1枚」
でも、
足す一手になる人も
いれば、
引く一手になる人も
いるんです。

ちなみに、恋愛で
目指すべきなのは、

「頑張っていないのに、
整って見える」

段階です。

今の自分がどこに
いるのかは、
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②特徴は1か所だけ

整えることに
慣れてきたら、
全身で1か所、
多くても2か所だけ、
特徴を入れて
みてください。

ボーダー柄Tシャツを1か所入れたコーデ

さっきと同じ、
黒のカーディガンです。
中のTシャツだけ、
オレンジ系の
ボーダー柄に変えました。

ただ、Tシャツだけが
浮いて見えないように
しています。

Tシャツのオレンジの
暖かい色は、
ダークブラウンの
パンツで拾う。
Tシャツの柄に入っている
黒は、
カーディガンと靴で拾う。

Tシャツの色が、
全身のどこかに
もう一度出てくるので、
派手な1枚を着ていても
全体がちぐはぐに
見えないんです。

もう1つ、
方向性も揃えています。

カーディガンは、
少しきちんとした
印象のアイテムです。
そこにパンツも、
同じくきちんとした
印象のスラックスを
合わせる。

そのうえで、
柄のTシャツと
少しゆったりした
サイズ感で、
力の抜けた感じを
足しています。

これで、
全体はまとまっているのに、
堅苦しさや、
真面目すぎる感じが
出ない。

1か所だけなら、それは
「頑張ってる感」ではなく、

「この人らしさ」

になります。

しかも、

「そのTシャツ、
かわいいですね」

と、会話の
きっかけにもなる。

逆に、柄も、
アクセサリーも、靴も…と
3つも4つも
盛ってしまうと、
さっきのギラギラの
パターンに逆戻りです。

真似するなら、
柄が難しければ、
色のついた無地の
Tシャツでも十分です。


普通の言葉が普通に届く

想像してみてください。

テクニックを
何も使わずに、
「今度、ご飯
行きませんか?」
と、普通に誘う。

それなのに、

「いいですね、
いつにします?」

と、すぐに
返事が来る。

2回目の待ち合わせ。
相手が先に
あなたを見つけて、

「今日もなんか、
いい感じですね」

と笑ってくれる。

特別感を必死に
演出しなくても、
普通の言葉が、
普通に届く。

そうなるための土台が、
最初に会ったときの、
自然な見た目なんです。

最後に1つだけ。

語弊があるかもしれない
んですけども、
テクニックで特別に
見せようとするのも、
服で頑張りを
見せようとするのも、
実は、自分のことしか
見ていないんです。

服は、自分を
大きく見せるため
だけのものじゃない。

あなたと会うために
時間を作ってくれた
相手が、
隣を歩いていて、
自然に、
安心していられる。

そのための、
一番最初の気遣い
なんです。

次のデートは、
特別な服じゃなくていい。
清潔で、サイズの合った、
いつもの服で
行ってください。

それだけで、
今日から変われます。


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次のデートの服を
考える前に、
一度、自分の位置を
確かめておいてください。

AIに聞けば出てくる
一般論ではなく、
コンサルの現場で
実際に見えてきた話です。

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それでは、また。
マツオ

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